気づいたこと、不思議に思うこと

普段の生活の中で、「あっ!」とか「あれ?」とか思ったことを書いていきます。読んでくださった人に少しでも響いたら、うれしいです。

電子書籍 デビュー

初めて電子書籍を買いました!

これまで、電子書籍には抵抗感があったんですよね。

絵や写真ならいいけれど、文字をずっと画面で読むのは辛いんじゃないか?とか、パラパラめくって全体を見ることができないし!とか、思っていました。

また、ビジネス本などを読む時は、まず、まえがきを読んで、あとがきを読んで、目次を見て、 全体をパラパラめくって、そして好きなところから読む、という読み方をしていましたから、そんな読み方もできないんじゃないか、とも思ってました。 

電子書籍にしてみようと思ったきっかけは、まわりの人が使っていて、便利だよって言ってたからです。 

そして、いざ、本を買って、ダウンロードして読んでみました!

はじめは少し読みにくかったですね。やっぱり紙の本の方が良いかなと思いました。

ところが!

ちょっと読み進めて、読み慣れてくると、意外にいいことがわかりました。

まず、片手で読める、というのがいいですね。 電車の中でも、他の人に迷惑をかけなくて、いいです。 慣れると、思ったほど読みにくくない。しおりとか、マーカーとか、アプリの機能を使えば、もっと読みやすくなりそうです。

一つ疑問に思ったことがありました。

電子書籍で速読は出来るのでしょうか?

 

あなたはどう思いますか?

次の三つの話、あなたはどう思いますか?

①盆踊りの音がうるさいとクレームが出たため、FM電波で音を飛ばして、踊り手はイヤホンで伴奏を聞きながら踊る → 大勢の人が無音の中で踊る

②自治会が中心となって年末に行われる餅つき大会が、食中毒の原因になるとして一部の自治体が自粛を要請、実際に取りやめるケースもある。また、ある自治体(保健所)は、餅つき大会でついたお餅は飾り用にして、食べる餅は市販のものを用意する(ついた餅は食べてはいけない)という例もある

③除夜の鐘が騒音だとして苦情を寄せた人がいて、数百年続いた除夜の鐘を取りやめたお寺もある

文章の書き方

仕事柄、論文やレポートを、必要に迫られて書くときがあります。

そんな話を知人にしていたら、ある本を勧められました。「論文の教室」という本で、戸田山和久さんという、大学の先生が書かれたものです。
https://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E7%89%88-%E8%AB%96%E6%96%87%E3%81%AE%E6%95%99%E5%AE%A4%E2%80%95%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%8B%E3%82%89%E5%8D%92%E8%AB%96%E3%81%BE%E3%81%A7-NHK%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-No-1194-%E6%88%B8%E7%94%B0%E5%B1%B1/dp/4140911948

こういった本は、あまり面白くない(失礼!)ものが多く、電化製品の説明書や、なにかの指南書のように、必要な時に必要なところだけ参照して使うものと思っていました。

ですが、この本は違いました。登場人物は、論文を書くのが苦手な学生と、指導教官。学生のだめっぷりと、それをおちゃらけて指導する教官のやり取りが面白いです。それでいて、読者が論文を書くのに必要なことは、しっかり入っています。

この本、大学生だけでなく、ある程度の分量の文章を書かなければいけない社会人の方にも、オススメです!

今更ながら…

今更ながら、こんな便利な機能があったことに驚いています。

それは …google の音声入力!

キーボードで打たなくても、それを文字に変換してくれることが、こんなにらくちんだったなんて…

慣れるまではもう少し時間がかかりそうだけど、この機能を使い倒そう!って思いました!!