気づいたこと、不思議に思うこと

普段の生活の中で、「あっ!」とか「あれ?」とか思ったことを書いていきます。読んでくださった人に少しでも響いたら、うれしいです。

見たいわけじゃないけれど、気づいたら見ているもの。それは…

通勤の途中、考えごとをしながら歩いていて、ふと気がついたら違うことを考えていた、なんてこと。よくあります。

散歩しながら、何かを思いついた。しばらくたって、あれ、さっき何を考えていたのかな、大事なことを考えていたような気もするけれど、何だったかなぁ、なんてこと。よくあります。

なんでしょう。なぜこうなるのでしょうか?私が考える原因は、こうです。

駅に着いたとき、電車に乗ったとき。街を歩くだけでも。目に入ってくるのは、何でしょう?そう、広告、広告、広告…何だか広告だらけです。目を引くデザイン、鮮やかな色、衝撃的なタイトル…目に入ってくるので、ついそれに反応して、目に入った文字を頭のなかで読んでみたり、クイズが書かれていると、その答えを探してみたり。液晶の広告モニター画面だったりすると、ずっと見てしまうことも。

もちろん、広告を出すことは、企業のまっとうな営業戦略で、これ自体がとがめられることはまったくありません。ものを売って利益を出すのが企業の目指すところであり、利益をより大きくするために、企業はいろんな方法を使ってものを売るわけですから。

なので、ものを買う側も、企業のそういう戦略を知って、その上で、ものを見る、ものを選ぶ、とした方がいいと思うのです。そうでないと、企業の戦略に、まんまとはめられていることになります。

まとめ

何を見るのも、何を買うのも自由ですが、相手の都合に惑わされず、自分で考えて、自分で決める。つねにこうありたいものです。

電車に乗って、しばらく、目の前の広告を見ていたときに、「はっ!これはいかん!」と気づいたことでした。